舞台「私のホストちゃん」〜血闘!福岡中洲編〜

Introduction イントロダクション

イントロダクション

草食系に始まり弁当、ロールキャベツ、オカン、ゆるゆる、オタク系と軟弱化していくモテ男子。そんな巷で増殖する、ゆる系男子を尻目に自身の持つ才能を極限まで磨き、王子様系、オラオラ系、天然系、野生系と様々なタイプのホストが売上N0.1を目指し、日夜繰り広げられる肉食系男子のガチンコ対決、それがホストクラブの世界。

そんなホストクラブの世界を詳細にリサーチしてノンフィクションスタイルで構成されたドラマ「私のホストちゃん〜しちにんのホスト〜」(テレビ朝日2011年10月4日から2012年3月27日)は、リアリティのあるホスト業界と生き残りをかけた凄まじいバトルを描き、登場するホストの魅力的なキャラクターは幅広い女性層から支持を得ました。

このドラマは女性ユーザー50万人を超えるAmebaの人気モバイルゲーム「私のホストちゃん」をもとにドラマ化されたもの。モバイルゲームと連動した構成で視聴者を巻き込み、新宿を舞台にクラブバニラでのホスト同士の争いが描かれました。

2014年春には、新たに「私のホストちゃんS」としてモバイルゲームそしてドラマ(テレビ朝日2014年4月1日〜)がスタートし、人気を博しています。

舞台「私のホストちゃん」

舞台「私のホストちゃん」、2014年12月、再び!!

2013年秋、東京 青山劇場で初の舞台化が実現し、クラブバニラ(東京)とクラブビビッド(大阪)のホストたちによる熱い戦いが繰り広げられました。舞台版は、ホストのきらびやかで厳しい世界をコメディー・タッチで描き、歌やダンス、実際にお客様を口説くシーンなど、臨場感あふれる演出を織り交ぜた、盛りだくさんのライブ・エンターテイメントとなっています。現実のホストクラブ同様、"指名制"や"ランキングシステム"を導入し、お客様から貢がれたラブ(ポイント)によって日々変動するホストちゃんランキングの結果により、公演のフィナーレの内容が変わる、お客様参加型の舞台として話題になりました。

第2弾となる今回は、松岡充を主演に迎え、前回同様総合プロデュースに鈴木おさむ、脚本・演出は村上大樹が担当します。福岡の歓楽街"中洲"を舞台に、ホスト19名によってさらに白熱したランキング争いが繰り広げられます。